2024
10.23

とれたよ!籾米🌾脱穀に挑戦! 

HOME, 保育士さんのリレーブログ

秋晴れの中、園庭の真ん中にブルーシートが敷かれ、デン‼と置かれた足踏み脱穀機。市野さんが年に一度、年長児に足踏み脱穀機体験をさせてくれています。
刈り取った稲穂を天日干しし、籾を稲穂から取り出す作業が脱穀です。足踏み脱穀機はなんと、明治時代末期に脱穀用具として、山口県や広島県で考案制作され全国各地へと広がった昔の用具だそうです。年長の子どもたちは担任の先生の補助を受け、一人ずつ脱穀作業に挑戦しました。パラパラと音を立てて飛び散る籾米に歓声を上げていました。
取り切れなかった稲穂を年中の子どもたちが割り箸をつかって脱穀のお手伝い。タライに一杯となった籾米は、お米屋さんで精米していただくことにしました。
市野さんからは「みなさんお疲れ様でした。お米を焚いておにぎりにしてみんなで食べましょう」と嬉しいことばをかけてもらいました。羽釜で焚いて食べる日をお楽しみに!

コメントは利用できません