人形劇「パペットやなべ」公演！南園舎　

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冷たい風が吹く中、子どもたちは凧揚げや氷鬼など園庭を元気に駆け回っています。今日は待ちに待った人形劇の日です。演目は乳児さん向けに人形劇「おおきなかぶ」を、幼児さんには人形劇「たからのげた」を観覧しました。パペットさんは人形はじめ大道具小道具すべて手作りです。そして、同じ演目は公演せず、新たな作品を毎年作成しているとお聞きしてびっくりしました。
おおきなかぶは、小さい子から馴染みのあるお話で、子どもたちは今か今かとかぶが抜けるようすを見守る中、犬、猫、ネズミが登場すると大喜びで応援してました。
また、「たからのげた」は岡山県で語られた昔話です。貧乏な男の子が変な仙人に不思議な下駄をもらいました。金持ちのおじさんがその下駄を履き、転ぶたびに小判が出てくる代わりに背が縮むため、お金欲しさに転び小さくなったおじさんがとても可愛く子どもたちにも大うけでした。最後に本物の人形さんたちで見送っていただき、握手や頭をなでなでして触れ合うことができ大満足でした。すてきな人形劇公演をありがとうございました。