保育所 保育士 専門リーダー(主任)
高山久美 Kumi Takayama
Profile
◆好きな言葉:我武者羅◆趣味:パッチワーク◆尊敬する人:母◆夢:毎日笑顔で過ごすこと。絶えずハッピーな気持ちで生きること。
子どもたちが満面の笑顔で毎日を過ごす。私たち保育士も心からの笑顔で仕事をする。笑顔が笑顔を呼び、園全体が幸福感で満たされる、そんな状態を維持できるのが理想です。現にここは、その理想に限りなく近い状態にあると思います。
もっと欲張るなら、この園のハッピーな雰囲気が保護者にも伝わり、地域にも伝わり、笑顔の輪がどんどん広がっていく。そのくらいの影響力をもつ存在になれれば、最高ですね。半田同胞園保育所の笑顔パワーをもってすれば、きっと実現できると私は信じています。
私の今後の目標は、新しい保育のアイデアを自らの主導で具現化すること。例えば「すべての人々を笑顔にする感動体験イベント」の企画運営。その実現のためにはもっともっと経験を重ねなければなりませんが、いつか必ず挑戦したいと思っています。
Q.なぜ半田同胞園を働く場として選びましたか?
新卒で名古屋の保育園に就職。その後、結婚を機に退職して、半田へ。子育てが落ち着いた頃、「もう一度、保育園で働いてみたい」という想いと、「縁あって誘っていただく」タイミングが合致して、ここへ。当初は、非常勤職員での採用で、その後、正職員となり、現在に至っています。
Q.現在の仕事は?
0歳児クラスを担当。複数の職員とともに、分園の「みらいてらす」にて乳児の保育を行っています。また、ヒヤリハット係として、さまざまな工夫や配慮によって不慮の事故を未然に防ぐための策を練り、実践する役割も担っています。
Q.仕事のやりがいは?
失敗を繰り返しつつ、何度もトライしながら、できないことを克服して、次々とできることが増えていく、その成長プロセスを見守り、サポートすることにやりがいを感じています。特に乳児の成長には感動があります。「がんばったね。できたね。よかったね」と、ギュッと抱きしめたくなるシーンに毎日のように出会う、この仕事がやっぱり私は大好きです。
Q.仕事を通じての感動エピソードがあったら教えてください。
毎日が感動なので、一つに決められません(笑)。生まれて1年未満の子どもたちは日々成長します。日常の小さな出来事にも感動があります。それらを見逃さずに、そのシーンの一つ一つを記憶して、保護者に伝えて、その成長の喜びを共有する、違った意味での感動も日々積み重なっていきます。
Q.働く場としての魅力は何ですか?
「おはようございます」「ありがとうございます」「お疲れ様です」等々、心からの挨拶がいつも聞こえてくる、とても気持ちいい職場です。また、子どもたちにとって必要な体験プログラムや行事などを、どこよりも真剣に考え、実践しているところも良いところ。しかも例年通り、型通りではなく、今の時代に合ったものを取り入れ、実践する、その革新性も大きな魅力です。
Q.あなたならではの仕事ポリシーや仕事スタイルがあったら、教えてください。
根本的には、家庭の代わりに、母親と同じように関わり、子どもたちはもちろん保護者も含めて、深い信頼で結ばれる関係づくりを目指しています。その上で、子どもたちが成長していけるよう手助けをして、そんな中で自分自身も成長していきたいと考えています。
Q.今後の目標は?
継続的に積み重ねてきた保育経験の中から、新しい保育のアイデアを生み、それを自らの主導で具現化する試みをしていきたい。最近では、経験の厚みが「心のゆとり」につながり、そんな中でいろんなアイデアが湧いてきています。だから今後は、それらを温めつつ、他の先生たちとも議論しながら、具現化案を練り、今までにないチャレンジをしていこうと思っています。
〒475-0846 愛知県半田市栄町2丁目22番地
半田同胞園保育所 本部 ・ 母子生活支援施設
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