MESSAGE
理事長ごあいさつ

半田の地の未来をひらく
「意義ある子育て支援シナリオ」を描き、
具現化していきます。

半田同胞園の歩み


1944年。「母と子が安心して生活できる場所を提供し、自立を支援する」という創業理念のもと、半田同胞園は母子寮としてスタートしました。その後、保育所も併設され、「利用者の最善の利益を守る」というスタンスを貫き、そして1965年に社会福祉法人となってからも、「愛を育み、地域とともに子育て支援」をモットーにして、絶えず心を尽くしてきました。園庭開放や子育てサロン展開、乳児定員拡大、一時保育や子育て支援事業等のすべては地域の未来を思うがゆえの取り組みです。



半田同胞園の現在地


創立75周年である2019年。新スローガン「すべては、子どもたちの未来のために。」を掲げ、半田同胞園は、子育て支援のさらなる理想形に向けて動き始めています。園の特長である「12の魅力」をさらに磨き上げるトライアルを続け、これぞ「半田同胞園」と自信を持ってアピールできる確たるものを創り上げよう!と、職員全員が一致団結。日々「本気の保育」、「本気の母子支援」を行なっています。私たちが常に目指すのは、利用者の未来を照らす、心ある支援を一つひとつ誠実に積み重ねることです。



半田同胞園の未来


私たちはこれからも「半田同胞園のあるべき姿」を全員で考え、それらを共有して実践しながら、地域社会に対しても「愛され、信頼される存在」になるための努力を続けていきます。地域の人々の声に耳を傾け、交流の機会を設け、さらには行政や関係機関との連携も含めて、地域全体で子育てに関わる課題の数々を解決していける、導き手にもなりたいと考えています。そのためには、どこよりも先駆的に考え、動き、そしてここ半田の地の未来をひらく「意義ある子育て支援シナリオ」を描き、具現化していかなければと思っています。

社会福祉法人
半田同胞園
理事長
北村正信