職員は日々全力で子どもたちと向き合っています。そして一人ひとりの個性に寄り添いながら、独自のプログラムも導入。心身を鍛える、本物にふれる、社会性を学ぶ、自立心を養う、生活リズムを整える…等々、様々なアプローチで乳幼児期に身につけるべきライフスキルを、チーム保育によって磨いています。
私たちが目指すのは、子どもたちの未来へのとびらをひらくこと。それぞれの可能性を最大限に引き出す子育て支援を行うことが使命であると考えています。
各年齢の発達に合わせて、遊びの中での運動能力のレベルアップをめざす「柳沢運動プログラム」や「さくらさくらんぼリズム」は、長年の取り組みによって着実に成果を生んでいます。例えば小学生になったときに、運動会のかけっこで卒園児が1番・2番を独占する!という嬉しいニュースが毎年のように届いています。
また、保護者の協力のもと、「早起き・早寝・朝ごはん」を合言葉に実施する「キラキラ週間」は、乳幼児期に大切な「生活リズム」を整えるために行い、子どもたちの健康を支えています。
その他にも、子どもたちの健やかな成長を支えるために、そして保育の質をさらに上げるために、園内外での職員研修を積極的に実施。様々なアプローチでの取り組みを行なっています。
いずれにしても私たちの想いは一つ。「すべては、子どもたちの未来のために」。これからも新しい保育メソッドを積極的に取り入れて、一人ひとりの「成長ストーリー」を全力で応援していきたいと思っています。
社会福祉法人
半田同胞園
保育所 園長
水野 節